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近視にならないためのヒントになるような予防法と改善方法を紹介します。
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遠くてのモノを見ても近くのモノを見ても、意識することなく網膜上にピントを合わせられれば、その人の視力は正常な状態にあります。
これが、何かの理由で、遠くを見たときだけ、ピントをうまく合わせることができずに、ピンボケの状態にあることを一般的に「近視」と呼んでいます。

目は、ピントを合わせるために毛様体筋を収縮したり弛緩させることで、レンズにあたる水晶体の厚みを調整しています。
遠くを見るときは、毛様体筋は水晶体を薄くし、逆に、近くを見るときは、毛様体筋は水晶体を厚くします。

ですから、近くのものを見続けた場合、水晶体を厚くし続ける必要があるため、毛様体が収縮した状態が続けなければなりません。そうなると、水晶体を調整する毛様体筋が凝り固まった状態になり、遠くを見ようとしても毛様体筋が弛緩しずらくなってしまうのです。
この結果、遠くのものを見たとき、水晶体の厚みが調整できず、ピントがボケた状態になるわけです。

つまり、一般的に目に負担が大きいとされる、パソコンやテレビゲーム、読書などは、「目に悪い」とされるのは、この長時間、近くのものを見続け、毛様体筋を緊張させ続けていることにあるのです。

この目を悪くしている理屈を知っていれば、自分自身で近視になるのを予防することも可能です。

長時間近くのモノを見続ける作業が原因なのですから、パソコンなど目の負担のある作業は、時間を区切って休憩を入れながら行うだけで、目の負担はかなり軽減できます。
ついでに休憩時に窓から遠くを見たり、目をつぶって軽くマッサージをするだけでも、疲れ目解消の効果はあるでしょう。

目を酷使する環境に溢れている現代の社会では、もはやパソコンやスマホを使わないで過ごすことはできません。
したがって、視力についての正しい知識を深めて、少しでも目の負担が軽減できる環境にしていくよう工夫していきましょう。





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